財団奨学金

ロータリー財団国際親善奨学金は、ロータリー財団の最も古く、よく知られているプログラムで、1947年に創設されました。これにより、毎年約 800~1300名程度の財団奨学生が派遣され、今日では、民間団体が提供する海外留学奨学金としては、世界最大のものとなっています。当地区は1952 年以来、約600名の奨学生を派遣した実績を持っています。

ロータリー財団国際親善奨学金の目的は、異なる国や地域の人々の間に理解と友好関係を推進することです。留学中、奨学生は、ロータリークラブやその他の団体で母国に関するスピーチや発表を行います。また、帰国後、留学中の体験談をロータリークラブの会員やそのほかの人々に話します。このようにして、ロータリー財団国際親善奨学生には「国際親善使節」として行動してきたという伝統があります。

 

2011~12 RI2530D R財団国際親善奨学生募集要項

1.募集概要

種  類

1年の国際親善奨学金(大学院課程・大学課程)のみ
※ 上記募集の詳細は下記のウェブサイトへ国際ロータリーURL http://www.rotary.org

1~2年の財団フェローシップ(博士号教育Pro)
※ 世界の指定された8大学に留学して国際関係を研究。

概  要

1.応募資格等
国際ロータリーURL http://www.rotary.orgにアクセスして下さい。
2.応募について
募集人員 若干名
 ・派遣は          平成25年7月~
 ・地区締切日        平成24年2月末日
 ・書類選考         平成24年3月下旬   
 ・面接、語学試験      平成24年4月下旬
 ・内定者オリエンテーション 平成24年8月上旬 

クラブでの対応

A.ポイント
クラブに応募を打診してきたら http://www.rotary.orgにアクセスして自ら申請書を作成できる学生かどうかを見定めて下さい。

B.面接
各クラブでは主に会長さんが面接をしてください。
この面接は、学力を審査面接するものではありませんが、ご本人の強い意志の有無を確認してください。帰国後に、ロータリー財団奨学生として、「ロータリー活動の啓発」活動に参加して頂きます。

C.語学力
一番重視されます。所属大学の指導教官による評価が書類審査の第一歩となります。

お問い合わせは、
ロータリー財団委員会 学友・奨学金委員会委員長 石黒 秀司(郡山RC) info@1ban-otoku.com まで。

 

新たな奨学金制度について

2013-2014年度より、ロータリー財団の改革「未来の夢」 計画が始まり、従来の国際親善奨学金制度は廃止されることとなります。
代わって、新たな奨学金制度の実施が予定されています。
新たな奨学金制度について、詳細は未定ですが、現時点での概要は以下の通りです。

はじめに
未来の夢計画では、ロータリー財団が長年に渡り奨学金を提供してきた経験を土台として、教育を支援しやすくするため、規定を簡素化し、これまでよりも幅広い機会を提供しています。未来の夢計画で提供できる奨学金を以下にご紹介します。

奨学金の種類
未来の夢の奨学金は柔軟性が高いことが特徴です。新地区補助金を使用する場合、提供する奨学金の種類を地区が決定できます。次の例をご参照ください。
• 地元の大学または大学院で学ぶ学生への奨学金。専攻分野は不問。
• 海外の大学または大学院で学ぶ学生への奨学金。専攻分野は不問。
• 期間に制限なし(語学研修、修了証プログラム、1学期、1学年またはそれ以上)
新地区補助金の奨学金では、地区指導者が、地区独自の要件、申請方法、スケジュールを決定します。このプロセスについてほかの地区の事例を紹介するなど、財団の未来の夢担当職員がお手伝いできます。
上記のほかに、グローバル補助金を使用した奨学金があります。このタイプの奨学金では、現金またはDDFの拠出金にWF(国際財団活動資金)が上乗せされ、費用効果の高い選択肢となります。奨学金だけでなく、他のプロジェクトと組み合わせて大きな一つの補助金として申請することもできます(奨学金と人道的プロジェクトを合わせたものなど)。例は以下の通りです。
• 海外の大学院で重点分野のいずれかに該当する分野を学ぶ学生への奨学金。
• 学生が学位を取得できるよう1~4年間にわたって提供する奨学金。

スケジュール
新地区補助金の奨学金では、地区が定めたスケジュールに従って申請手続きが進められます。
グローバル補助金の奨学金では、一年を通じて随時、提案書と申請書を提出することができますが、財団での審査と手続きにかかる時間を考慮し、就学の少なくとも3カ月前までに申請書と支払いに必要な情報を提出しておく必要があります。申請者は申請書の提出時に入学許可を証明する書類を提供することが義務付けられています。拠出金となるDDFは申請書が承認された年度分から差し引かれます。クラブが奨学金を提供する場合、現金の拠出金を提供して独自に申請をするか、または地区に要請を行ってDDFの拠出金を確保した上で申請を行うことができます。地区としてグローバル補助金の奨学金を提供する場合は、募集や選考に関係する各締切日を全体に知らせる必要があります。__

受領資格
新地区補助金の奨学生は、必ずしも大学院レベルである必要はなく、また6つの重点分野に該当する専攻を取る必要もありません。ただし、地区が定めた参加要件を満たしている必要があります。例えば、地区は、親善使節を務める優れた資質を有していることを要件の一つとすることができます。
グローバル補助金の奨学生は、6つの重点分野のいずれかに該当する分野でキャリアを築くことを目標とします。従って、大学院レベルの教育目標もこれに関連するものであるべきです。
 平和と紛争予防/紛争解決
 疾病予防と治療
 水と衛生設備
 母子の健康
 基本的教育と識字率向上
 経済と地域社会の発展
例えば、候補者が将来金融関係でキャリアを築くためにMBA(経営修士号)の取得を目指している場合、これは経済に関係があるものの、「経済と地域社会の発展」の重点分野に該当しているとはいえません。しかし、将来小口融資の分野で仕事をしたり、非営利組織でのキャリアのためにMBAの取得を目指している場合は、「経済と地域社会の発展」の重点分野に当てはまるといえます。
申請のあった教育プログラムやキャリア目標が要件にふさわしいものであるか迷う場合は、提案書を提出する前に、未来の夢担当職員にお問い合わせください。
グローバル補助金の奨学金では、そのほかに以下の受領要件があります
• 候補者は、受入国の言語に堪能であること(その例外については未来の夢担当職員にお問い合わせください)。
• 候補者は、大学院レベルの教育プログラムで学ぶこと。
• 海外に留学して学ぶこと。
• 1~4学年間にわたって提供されるものであること。
• グローバル補助金の最低授与額は30,000米ドルであるため、奨学金の提供のみを行う場合は、奨学金の授与額が少なくとも30,000ドルでなければならない(奨学金のほかに人道的プロジェクトなどを実施する場合は、奨学金の授与額が30,000ドルより少なくなるが、補助金全体の予算は30,000ドル以上でなければならない)。
• 奨学生は受入国に住むこと。
• グローバル補助金の申請は2つのステップに分かれており、まず提案書を提出して承認を受けた後、6カ月以内に申請書を提出する。提案書を提出する時点で、候補者が留学先を決め、受入地区の主要連絡担当者の氏名が分かっていること。
• 候補者は提案書提出の時点で入学許可を得ている必要はないが、申請書の提出時には入学許可を得ていること。
• 奨学金は既に進行中の学業に充てることはできない。
グローバル補助金の奨学生を選考する際の一番の観点は、重点分野において将来活躍する職業人をロータリーが支援することになるかどうかという点です。親善使節となる資質は任意で考慮されます。
ただし、グローバル補助金の奨学生もロータリーの活動に参加することが期待されており、ロータリアンは奨学生に参加の機会を与える必要があります。
上記のほかに、クラブや地区が任意で検討する奨学生の資質には以下が挙げられます。
• 卓越したリーダーシップのスキルと素地を備えている。
• 学業または職業において優秀な成績・業績を上げている。
• 個人として社会奉仕に熱心に取り組んでいる。
• 明確かつ現実的な目標を持っている。
• 希望する分野でどのようにキャリアを築いていくかについて、具体的な考えを持っている。
• 奨学金期間が終了した後も、ロータリーと生涯にわたる関係を築くことについて真摯な姿勢が
見られる。
新地区補助金、グローバル補助金のいずれの場合も、クラブと地区は奨学金の機会を広報することとなります。ただしグローバル補助金では、専門的な要件があるため、大学と協力して候補者を探すと良いでしょう(大学で水工学を学んだ優秀な学生が、同分野の大学院留学の資金を探しているケースなど)。また、大学院レベルで、重点分野に該当するプログラムの入学許可を受けた学生について、クラブに連絡してもらうよう要請することもできます。

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